最近、Adoさんの『初夏』が刺さってます。
もうここ1週間くらいずっと言ってるw
それくらい響くものがありました。
公式MVこちら↓
「好きだったあの人はもう僕を救わないな」
「いつか報われると信じていたのに」
このあたりが大変過去の自分を投影してしまうのです。
毒親である母に従うために
必死に自分を殺してきたこと。
憎いけれど、やはり母なのです。
わたしは”母”が好きだった。
”母”に愛されたかったんです。
(人間的には嫌いだけどね)
お絵かき:Adoさんの『初夏』に自分の過去を投影してるって話 pic.twitter.com/n6z8XrFN5n
— マイ⚡️キミに決めた!⚡️ (@iamxxxgv) March 9, 2025
幼少期から今に至るまで。
”母”に愛されたくて、大事にされたくて、
認めてもらってやってきたことがあります。
どれもこれも”自分を殺す”ことですが。
- 常に”母”優先で物事を考える
お母さんが見たらどう思うか、お母さんならどう思うかなど。
どんなこともお母さんの指示に従う(母より早く食事を食べきる、先にお風呂に入っておく等、親が作った独自ルールに従う) - 言いつけを守る(学校で使う鉛筆は夜19時までに研いでおく等)
- 同級生との遊びを我慢し、妹の面倒をみる、もしくは妹とその友達と遊ぶ
- ポケモンが好きであることを隠す(親がポケモンは男の子向け・子供っぽいと思い込んでおり、かなり否定的にみていたため)
- 親の愚痴は否定せず聴く
- 親が嫌だと言ったことは、それ以降一切やってはいけない
- 親の意見が絶対。それに対して意見を言ってはいけない。絶対に服従。
- 親が体調が悪いときは、自分も体調が悪いふりをする
- 親の前で自分の感情を出してはいけない、うるさくしてはいけない。携帯をいじるなんてもってのほか
書き出してみるとなかなか・・・
問題大アリな家庭環境ですね・・。
よく生き延びたものです。
これだけの我慢と抑圧を代償に
得たかったのは・・・
『ありのままの自分を認めてほしい』、
『ポケモンが大好きな自分を認めてほしい』、
『そのままの状態でお母さんと一緒にいたい』、
主にこの3つでした。
*
とにかく母に従っていれば、
言うことを聞いて、
母の望むいい子にしていれば、
「いつか報われる」=「そのままの自分でいられる」。
こんなふうに思ってました。
そして子どものわたしを
子供らしく扱ってくれる、
テストで満点を取ったら「偉いね!」って褒めてくれる。
離婚前、ほんの少しだけあった
穏やかな家庭の瞬間のような
母に戻ってくれるって思ってました。
うん、そう。
子供らしく在りたかった。
目新しいものにきゃっきゃして、
悲しかったり痛かったりしたら泣いて、
プレゼントを貰ったらはち切れんばかりに喜んで・・。
そんなふうに感情を思い切り出したかった。
感じるがままに出し切りたかった。
それを暖かく見守ってほしかった。
あの頃のわたしも、
ただの小さな子どもだったんだから。
・・・あー、
なんか書いてたら涙出てきたわw
*
わたし、マイにとっての『報われる』は
最終的には下記の通り!
☆子供の時
『ありのままの自分を認めてほしい』
『ポケモンが大好きな自分を認めてほしい』
『そのままの状態でお母さんと一緒にいたい』
★大人の今
『ダウナーな自分をそのまま認めてほしい』
『ここにいること、存在することを許してほしい』
『感情やカラダやパワーのコントロールが効かないのも受け止めてほしい』
なんで大人のもあるのかって?
それは親との関係が人間関係のベースだから。
母親に「報われたい」と思っていたもんだから、
他の人にも「報われたい」って思ってるんですよ。
いろいろ我慢しちゃってるんです。仕事の人間関係とかで。
悲しいことにね。
あーわたし”母”に認められたかったんですね。
愛されたかったんですね。
褒めてほしかったんですね。
上辺じゃなくて、心からの愛で。
見えっ張りなものではなく真心からの愛で。
ピカチュウが大好きな自分を抱きしめてほしかったんです。
最終的にね、25-6歳になった時に、
母親からポケモン好きに関することを
グチグチ言われなくなったんですよ。
母親のほうが「折れた」感じでした。
でも恩着せがましい感じでさ・・
「折れてやったんだよ」って感じはして。
”仕方なく”ポケモンパン買っておくみたいな
空気は感じてました。
もちろんその感じは嫌だったし、苦痛だった。
やっぱりあの人は最後まで
見栄や他人からの評価ばっかり。
自分の真の思いなんか気づかないまま、
上辺だけで生きてたんでしょうね。
未熟で、成熟しないまま、
親になってしまい、そして死にました。
さて、この報われていないわたしの願いは
どうしてあげようか・・。
とりあえず涙が止まらんので泣いておきます(笑)
感じるがままに任せておきます。
*
向き合えてよかった。
「報われない」ってずっと思ってたから。
なんとも純粋な願いではないか。
なんとかして今の私が叶えてあげたい。
もう自分殺しはしない。
この過去とともに生きる。
きっかけをくれたAdoさんに感謝です。
本当にありがとう。
応援しています!
では今日はこのへんで。
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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