わたしにとっての「報われる」を明らかにしてみた

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最近、Adoさんの『初夏』が刺さってます。
もうここ1週間くらいずっと言ってるw
それくらい響くものがありました。
公式MVこちら↓


「好きだったあの人はもう僕を救わないな」
「いつか報われると信じていたのに」

このあたりが大変過去の自分を投影してしまうのです。

毒親である母に従うために
必死に自分を殺してきたこと。
憎いけれど、やはり母なのです。
わたしは”母”が好きだった。
”母”に愛されたかったんです。
(人間的には嫌いだけどね)


幼少期から今に至るまで。
”母”に愛されたくて、大事にされたくて、
認めてもらってやってきたことがあります。
どれもこれも”自分を殺す”ことですが。

  • 常に”母”優先で物事を考える
    お母さんが見たらどう思うか、お母さんならどう思うかなど。
    どんなこともお母さんの指示に従う(母より早く食事を食べきる、先にお風呂に入っておく等、親が作った独自ルールに従う)
  • 言いつけを守る(学校で使う鉛筆は夜19時までに研いでおく等)
  • 同級生との遊びを我慢し、妹の面倒をみる、もしくは妹とその友達と遊ぶ
  • ポケモンが好きであることを隠す(親がポケモンは男の子向け・子供っぽいと思い込んでおり、かなり否定的にみていたため)
  • 親の愚痴は否定せず聴く
  • 親が嫌だと言ったことは、それ以降一切やってはいけない
  • 親の意見が絶対。それに対して意見を言ってはいけない。絶対に服従。
  • 親が体調が悪いときは、自分も体調が悪いふりをする
  • 親の前で自分の感情を出してはいけない、うるさくしてはいけない。携帯をいじるなんてもってのほか


書き出してみるとなかなか・・・
問題大アリな家庭環境ですね・・。
よく生き延びたものです。

これだけの我慢と抑圧を代償に
得たかったのは・・・
『ありのままの自分を認めてほしい』、
『ポケモンが大好きな自分を認めてほしい』、
『そのままの状態でお母さんと一緒にいたい』、

主にこの3つでした。



とにかく母に従っていれば、
言うことを聞いて、
母の望むいい子にしていれば、
「いつか報われる」=「そのままの自分でいられる」
こんなふうに思ってました。

そして子どものわたしを
子供らしく扱ってくれる、
テストで満点を取ったら「偉いね!」って褒めてくれる。
離婚前、ほんの少しだけあった
穏やかな家庭の瞬間のような
母に戻ってくれるって思ってました。

うん、そう。
子供らしく在りたかった。
目新しいものにきゃっきゃして、
悲しかったり痛かったりしたら泣いて、
プレゼントを貰ったらはち切れんばかりに喜んで・・。

そんなふうに感情を思い切り出したかった。
感じるがままに出し切りたかった。
それを暖かく見守ってほしかった。

あの頃のわたしも、
ただの小さな子どもだったんだから。

・・・あー、
なんか書いてたら涙出てきたわw



わたし、マイにとっての『報われる』
最終的には下記の通り!

☆子供の時
『ありのままの自分を認めてほしい』
『ポケモンが大好きな自分を認めてほしい』
『そのままの状態でお母さんと一緒にいたい』
★大人の今
『ダウナーな自分をそのまま認めてほしい』
『ここにいること、存在することを許してほしい』
『感情やカラダやパワーのコントロールが効かないのも受け止めてほしい』


なんで大人のもあるのかって?
それは親との関係が人間関係のベースだから。
母親に「報われたい」と思っていたもんだから、
他の人にも「報われたい」って思ってるんですよ
いろいろ我慢しちゃってるんです。仕事の人間関係とかで。
悲しいことにね。

あーわたし”母”に認められたかったんですね。
愛されたかったんですね。
褒めてほしかったんですね。
上辺じゃなくて、心からの愛で。
見えっ張りなものではなく真心からの愛で。

ピカチュウが大好きな自分を抱きしめてほしかったんです。

最終的にね、25-6歳になった時に、
母親からポケモン好きに関することを
グチグチ言われなくなったんですよ。
母親のほうが「折れた」感じでした。

でも恩着せがましい感じでさ・・
「折れてやったんだよ」って感じはして。
”仕方なく”ポケモンパン買っておくみたいな
空気は感じてました。
もちろんその感じは嫌だったし、苦痛だった。

やっぱりあの人は最後まで
見栄や他人からの評価ばっかり。
自分の真の思いなんか気づかないまま、
上辺だけで生きてたんでしょうね。
未熟で、成熟しないまま、
親になってしまい、そして死にました。

さて、この報われていないわたしの願いは
どうしてあげようか・・。
とりあえず涙が止まらんので泣いておきます(笑)
感じるがままに任せておきます。



向き合えてよかった。
「報われない」ってずっと思ってたから。


なんとも純粋な願いではないか。
なんとかして今の私が叶えてあげたい。

もう自分殺しはしない。
この過去とともに生きる。

きっかけをくれたAdoさんに感謝です。
本当にありがとう。
応援しています!

では今日はこのへんで。
ありがとうございました!

written by マイ(@iamxxxgv
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