5月5日。
こどもの日。
小学生だった頃は
「主役は私だ~~!」と思って
無駄にはしゃいでいた気がします。
しかし・・・
こどもの日と言っても
思い浮かぶのは
鯉のぼりと
ゴールデンウィークぐらいで
詳しいきっかけなどは
知りませんでした。
そこで今回は
こどもの日がどんなものなのか、
どんなことをする日なのか、
調べてきました!
5月5日は、こどもの人格を重んじて、幸福をはかり、母に感謝する日
「こどもの日」は
1948年に制定された
国民の祝日です。
日本では
ゴールデンウィーク中の
祝日として
みなさん認識があるかと思います!
こどもの日(こどものひ)とは、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されている。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年7月20日の祝日法の公布および即日施行により制定。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。
ウィキペディア(Wikipedia)
こどもの人格を尊重して、
幸せになることを祈り、
子を産み育てる母に
感謝する日、なんですね。
「こどもの日」という表記ですが、
昔(恐らく20年前?)は
「子供の日」って書かれてました。
で、そのうち
「子どもの日」になって、
現在(2020年5月5日時点)は
「こどもの日」と
表記されています。
「子供」と書くと
「供」という漢字が
「奴隷」、「従わせている」という
イメージに繋がりやすいため、
「子ども」と表記するようになりました。
その後、
「子どもの日」が
男女関係なく
平等に人格を重んじて
幸福を祈る日になるよう、
「こどもの日」と
表記が変わったようです。
時代の流れに合わせて
表記と意味も
少しずつ変化しています。
私が小学生の頃、
こどもの日って
「男の子の日」という
イメージが強かったですね。
でも今は
すべてのこどもの
幸福をはかる日になっている。
う~~ん、
男女平等の流れですね!
こどもの日って具体的にどんなことをする行事なん???
こどもの日って
具体的にどんなことを
する日かって
ご存知ですか?
私はぱっと浮かんだのが
こいのぼりぐらい(笑)
調べてみると
他にもいろいろ
こどもの日特有の
行事がありました!
こいのぼりを飾る
中国が起源なのですが、
鯉が滝を登り切り
竜になったという
お話があります。
これにあやかって
「鯉のように出世できるように」という
祈りを込めて
こいのぼりを飾るようになりました。
かぶとや五月人形を飾る
かぶとや五月人形を飾るのは
「災いから身を護る」という
意味があります。
かぶとを飾るのは
武家社会では
兜や鎧を神社に奉納して
安全を祈願することから。
五月人形は、
モデルとなった
金太郎のように
こどもが健やかに
育つよう祈りを捧げていることから
こどもの日に
飾るようになりました。
菖蒲湯に入る
菖蒲(しょうぶ)は
強い香りがあり、
昔から邪気を払う薬草と
言われています。
この菖蒲をお風呂にいれて
入浴することによって、
こどもから邪気を払い
健やかに成長するように、
という祈りが込められています。
柏餅やちまきを食べる
柏餅とちまきも
菖蒲湯と同じで
災いを避ける意味があります。
こどもから災いを避け、
幸福で溢れる人生を・・・
ひたすらこどもへの
思いが溢れていることを
感じます・・・!
まとめ:こどもの幸せを願う良い日にしよう!!
こどもの日について調べてみて
私は思いました。
めっちゃ国が
こどもの幸せ
願ってるやん・・・・・!!
なんだか日本という国の
こどもへの愛を
感じました・・・
あったかい・・・!
すべてのこどもに
幸あれ・・・!
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