自傷癖はこうして改善しよう!自分を傷つけてしまう理由と改善方法とは?

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無意識に唇を噛み切ったり、
指のささくれをむいてしまったり、
とがったもので肌を突き刺したり・・・


気が付いたら
血まみれになっている。


このような自傷癖
悩まされている方は
多いのではないでしょうか?


かくいうマイ(@iamxxxgv)も、
自傷癖に悩まされている
一人です。


噛み切ったり、
破いてしまうとやはり痛いですし、
傷がついてしまうと
目立ってしまいますよね。


ですので何度も、
「やめよう、やめよう」と思うのですが、
なかなかやめられず、
今現在も自傷癖に困らされています。


そこで今回は、
自傷癖の原因とその改善方法
ご紹介したいと思います。


少しでも同じ悩みで困っている方の
役に立てればと思います。



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自傷癖って例えばどんな行為?



自分で自分を傷つけてしまう自傷癖。


自傷癖の行為とは
一体どういうものなのでしょうか。



自傷癖の行為には
主に以下の様なものが
挙げられます。



自分の体を切りつける


リストカットやアームカット、
レッグカットなどが挙げられます。
代表的な場所としては
手首のリストカットです。



自分の体に火傷をさせる


例えば火のついたタバコや
ライターの火を体に押し付けたりします。


また熱湯をかけたりすることによって、
火傷をするようなこともあります。



その他にも・・・


・自分の頭を壁に強く打ち付ける

・自分の髪の毛やまつげなどを抜く

・食べ過ぎ、食事を極端にとらない、食べても吐いてしまう

・爪を噛む爪をはがす、皮を剥く





ちょっとした行為ですが、
この爪を噛むという行為や
皮をむくという行為も、
自傷行為に含まれます。



軽いものですと
癖ということも考えられますが、
血が出るまで・ボロボロになるまで
噛んでいる場合や剥いている場合は、
自傷行為の可能性がすごく高いです。



私:マイは、
皮を剥くという行為
非常に多いです。


気がつくと手がボロボロになっており、
血まみれになっていることがあります。


このため
絆創膏は常に持っていないと
心配になってしまいます。



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自傷癖の理由とは?




自傷癖を繰り返してしまう理由としては、
性格面や、感情のコントロールが下手であること、
また周囲の注目を集めたくてやっているという場合があります。



性格的な問題と言うと、
強い責任感を持っている性格だったり、
完璧主義の性格だと人の目を必要以上に
気にしてしまいます。



これにより
目標を達成できなかった場合や、
何かミスをしてしまった場合、
自分をひどく責めて自責の念に駆られてしまいます。


こんな現実から逃げるために、
自分の体を傷つけてしまうのです。



また、自己否定の気持ちが強いと、
自傷癖が出てきてしまいます。


現実の自分は、
全然理想の自分に届いていないと言う
現実と理想の差を受け止めきれず、
自分の体を傷つけることに走ってしまうのです。






感情のコントロールが下手という点で言うと、
例えば精神的に辛いことがあった時など、
感情の乱れを落ち着かせるために、
自分を傷つけ、気持ちを落ち着かせようとしているのです。


精神的なストレスを、
痛みで紛らわしているのではないかと思います。
(実際マイはそうです。痛みで忘れようとしています・・・)



周囲の注目を集めたくてやっているという場合については、
自分の苦しみをわかってもらいたい、と言う
気持ちがあってやっているとのこと。


自分でもあまり気が付いていないかもしれませんが、
誰かに助けて欲しい、助けてもらいたいと言う気持ちがあって
自傷行為をやってしまうのです。



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自傷癖はこうやって改善しよう!



この自傷癖を改善する方法としては、
自分を傷つけると言うことではなくて、
別の行動にすり替えるということが
一番良い改善方法です。


例えば、
何かショックな事があり気持ちが落ち着かない時は、
自分を傷つけるのではなく、
深呼吸をしてみたり、ストレッチをしてみたり、
或いは不安な気持ちを
紙に書き出すという風に
別の行為をやると良いです。


逆に「 自分を傷つけてはいけない」と
強く思い込みすぎると、
余計に自傷癖が進んでしまいます。



私も「傷つけるのをやめなければ」と
何度も止めようと思いましたが、
そのプレッシャーのせいで精神的に追い詰められ、
余計に自分を傷つけていました 。


ですので、
まずは自分が何か不安なことがあると
自分を傷つけてしまいがちということ

受け入れてしまいましょう 。



その上で自分を傷つけそうだなと気がついたら、
何か別の行動(ストレッチなど)を
行うようにしてみましょう。



このようにすることで
自傷癖が出るタイミングを
減らすことができるはずです。




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まとめ:自分を傷つけるのはなにか不安なことがあるということ





自分を傷つけてしまう時、
それはきっと何か不安に感じたり、
危機が迫っているのかもしれません。



そんな時は自分をきつく責めず、
深呼吸したり、
もしくは紙に不安を書きだして
発散していきましょう。



そして少しずつ、
自分の体についた傷を
減らしていきましょう。
マイも一緒に頑張ります!



written by マイ(@iamxxxgv

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