罪悪感は親に植え付けられていた!?あなたを縛る罪悪感の正体とは

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何をするにも
罪悪感を感じる、と
いうことが
ありませんか?


何か買い物をしたり、
食事をしたり、
誰かと出かけたり・・・


楽しいことを
しているはずなのに、
どことなく罪悪感を感じる。


もしかするとその罪悪感、
幼い頃に
植え付けられてしまった
親の価値観かもしれません。



私も罪悪感を感じ、
非常に苦しい時期を
過ごしたことがあります。


そこで今回は
罪悪感について
書いていきたい思います。


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そもそも罪悪感とはなんなのか?


罪悪感とは
「自分がわるい、自分のせいだ」
と思うことです。




例えば、
何かにつけて自分にダメ出しをする、
他人からの評価や愛情を
素直に受け取れない、
自分のせいではないのに
うまくいかないのは
「自分がわるいからだ」と
思い込んでしまう・・・



こういう考えがある場合、
その根底には
「罪悪感」が潜んでいます。



罪悪感にも
7種類もの種類があります。


  • だれかを傷つけてしまった、壊してしまった(加害者の心理)
  • 助けられなかった、役に立てなかった(「無力感」という罪悪感)
  • なにもしていない、見捨ててしまった
  • 恵まれていることへの罪悪感
  • 自分は毒である、自分は穢れている
  • 親やパートナーから受け継いだ罪悪感
  • そのほかの罪悪感

引用:「私が悪い」と自分を責めてしまう罪悪感の正体



いろんな物事に対して
罪悪感を抱くきっかけがあります。
誰しもが罪悪感を持つ
きっかけがあるんです。



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普段の生活であなたを縛り付けているもの




一時期私は、
何をしても罪悪感を感じてしまい、
いつ何時も
自分が罪人のように思えてしまって、
本当に何をするのも
嫌になっていた時期がありました。



何気なく食材を買い出しに行って
レジで支払いをしている時、
ちょっと小腹が空いたので
おやつを食べている時、
誰かとメールでやり取りしている時・・・


本当に日常の何気ないところで
「そんなことをしてはいけない」
「それは罪だ、すぐにやめろ」と

考えていました。


そんな考えが毎日出るのが苦しくなり、
「どうすればこの考えから
解放されるんだろう」と思った時

ひとつの答えにたどり着きました。


それは幼い頃に
親から与えられた
価値観や考え方が原因になっていたんです。




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罪悪感を感じる原因はここにある





私が
ひどく罪悪感を感じたのは
「お金を使った時」でした。


日常の生活用品の買い物、
趣味に費やすもの、
交通費、外食費、
本当にお金を使う
すべての場面です。


財布からお金を出して
支払おうとすると
「お金を使うなんて罪、
自分は価値のない人間」
などの
考えが浮かんでしまって
頭の中でぐるぐると回っていました。


こう考えてしまう原因、
それは幼い頃に
「お金を使うことは悪いこと、
節約することが何よりの美徳」と
親に言われ続けていたことでした。



それが絶対の正義だと
強く思い込んでいました。



うちの家庭は片親の家庭で、
親は仕事から帰ってくると
ぐったりしてしまって、
家事などは私がやっていました。


仕事の疲れから、
親は時折機嫌が悪くなり、
私が余計なことをすると、
いきなり怒鳴りつけ、
家から追い出すということを
よくやっていました。


また、
親の機嫌を損ねることによって、
食事することができないということも
よくありました。


その時、幼い私は、
「この人を怒らせてはいけない、
言うことを聞いていないと
自分の身を守ることが出来ない」
と考え、
親の言うことに従い、
極力、親の機嫌を損ねないように
つとめてきました。


これが全ての始まりでした。




その後、
北海道へ移住して
いざ一人暮らしを始めてみると・・・



親から与えられていたルールが
頭にべったりこびりついていて、
何をしても罪悪感を感じてしまう、
親の価値観通りに生きていない
自分は罪人である、と

感じてしまっていたのです。


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今あなたを守っているのはもう古い鎧、これを脱ぎ捨てよう!





この幼い頃に
植え付けられていた
価値観と言うのは、
「子供の頃の自分が
生きていくために必要な鎧」
なんです。



鎧に気づかせてくれたのが
心屋さんの本でした。





つまり今の私には、
もうサイズが合わない、
能力的にもそぐわない、
そういう鎧だということに
最近気がつきました。


現在親元を出て
一人暮らしをしていますが、
ご飯も自分で作ることが出来ますし、
家事も自分でこなすことができます。


働きにも出ているので、
自分で稼いだお金で
好きな物を買ったり、
友人と外食をしたり・・・


生活の仕方は
もう自由自在です。


自分を責める人はいないですし、
ちょっと自分がミスをしたとしても
それで家を追い出されたり、
食事が出てない、ということは
ありません。


なので、
この罪悪感から
解放されるためには、
子供の頃に植え付けられた
固定観念から解放される

ということが
必要になるんです。





でも、
いきなり子供の頃から持っている
固定観念や価値観から
いきなり解放されるというのは
とても困難です。


なので
少しずつ少しずつ
この価値観から
解放されるように
努めています。



例えば
何か物を買った時、
「また無駄なものを買って、
お金を使うことは罪だ」と
罪悪感を感じた時は、
「いやいや自分で稼いだお金だし、
働いてるのは自分だし。好きに使ってよし」

と言い聞かせています。


これを実行することによって、
だいぶ罪悪感を感じる機会が
減ってきました。


また
お金に関することだけでなく、
他にも様々なタイミングで
罪悪感を感じるときがあります。


そんな時も
「いやいや
私のことを苦しめる人は
もういないし。
好きにやっていい」と
思うように心掛けています。



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まとめ:罪悪感を感じ続けていては苦しい・・少しずつ解放されていきましょう!



インターネットで調べてみると
常に罪悪感を感じている方は
本当に多くいらっしゃる様です。


これは私の場合ですが、
罪悪感の理由を掘り下げてみると、
やはり子供の頃から
考えていることが
すごく大きく影響しています。


ですので
今罪悪感を常に感じていて
苦しいと言う人は、
ちょっと辛いかもしれませんが
子供の頃から
決めつけられているルールを
思い出してみてください。



そして
子供の頃のルールというのは、
もう成長した私たちには
そぐわない、
サイズの小さい鎧です。


この鎧を脱ぎ捨てて、
一緒に楽に生きていきましょう!



HSPな私の体験談が気になってますね?さぁ次のブログヲクリーック!!

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