生理の周期を把握して心穏やかに過ごそう!生理に関する4つのサイクルとは!?

この記事は約5分で読めます。

 

 

 

女性は月に一度、

生理がやってきますよね。

 

 

 

生理前になると

どうにもイライラしたり、

ストレスを感じやすく

食べ過ぎてしまったり、

なんとかく調子が悪かったり・・・

 

 

 

 

生理が終わると

一気に気分が明るくなって

仕事もなんなくこなせたり・・・

 

 

 

女性の体は

めまぐるしく

調子が変わります。

 

 

 

そこで

今回は生理の4つのサイクルについて

ご紹介します!

 

 

 

これを押さえておけば

体調管理して

日々楽しく過ごせますよ!

 

 

 

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女性を支えている2つのホルモン

 

 

 

女性のからだとこころを支えているもの。

その中に生理にも深い関わりがある

2つのホルモンがあります。

 

 

 

それがこの2つ。

 

 

 

 

・卵胞ホルモン(エストロゲン)

・黄体ホルモン(プロゲステロン)

 

 

 

卵胞ホルモン

女性らしさを作るホルモンと

言われています。

子宮内膜を厚くしたり、

体温を下げます。

また、

自律神経や

気持ち・感情の面でも

大きく影響します。

 

 

 

黄体ホルモン

妊娠を助けるホルモンです。

受精卵が着床しやすい状態にしたり、

体温をあげます。

体の水分を保ったり、

食欲を増進させます。

 

 

 

この2つのホルモンが働いて

女性のからだとこころを保っています。

 

 

 

また、このホルモンの

上昇と減少によって

女性のからだとこころは

大きく変化するんです。

その詳細をみていきましょう!

 

 

 

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女性の体に訪れる4つのサイクルとは

 

 

 

 

女性のからだとこころは

卵胞ホルモンと

黄体ホルモンの

上昇と減少によって

様々な影響がでます。

 

 

 

まずはこのグラフをみてください。

 

 

 

出典:楽天キレイナビより

 

 

 

ホルモンの量と体温の影響により

「卵胞期」

「排卵期」

「分泌期(黄体期)」

「月経期」

4サイクルに分かれます。

 

 

 

卵胞期

卵胞ホルモン:多い

黄体ホルモン:少ない

体温:低め

 

 

 

卵胞ホルモンが多く分泌されている時期です。

卵胞ホルモンは

女性らしさを作るホルモンのため

この時期は体調も心の調子も

良い時期です。

 

 

 

排卵期

卵胞ホルモン:少ない

黄体ホルモン:多い

体温:高くなる

 

 

 

黄体ホルモンの分泌が多くなる時期で、

妊娠するために体が準備に入ります。

このため、

感情の起伏が激しくなったり、

ニキビができやすくなったりします。

 

 

 

分泌期(黄体期)

卵胞ホルモン:少ない>多くなる

黄体ホルモン:多い>少なくなる

体温:高め

 

 

 

ホルモンの分泌量が

入れ替わる時期のため

攻撃的になり

イライラしやすい時期です。

また自律神経も

乱れやすい時期のため

無理しないことも大切です。

 

 

 

月経期

卵胞ホルモン:だんだん少なくなる

黄体ホルモン:だんだん多くなる

体温:低め

 

 

 

出血が始まり

鉄分が足りなくなる時期です。

腹痛や腰痛、頭痛、

様々な不調が出てくる時期です。

ここも無理をしないでリラックスして

過ごすことが大切です。

 

 

 

なお生理が終わるころには

卵胞ホルモンが増えてくるため

気分も体調も安定してきます。

 

 

 

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まとめ:体調の変化を知って心穏やかに過ごそう!

 

 

 

このように

女性は1か月間の間で

目まぐるしく体調が

変化します。

 

 

 

この体調変化をものともせず、

バリバリ働いたり、

育児をしたり、

会議に出たり、

モデルをやったり、

おしゃべりをしたり・・・

頑張って生きている女性のみなさんを

本当に尊敬します。

素晴らしいです。

 

 

 

このホルモンの増減によって

体調が変化することを知っていれば

いざ不調になっても

どうすればいいか

対策を練ることができます。

 

 

 

ぜひ覚えておいてください!

 

 

 

 

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