どーもどもも。
マイ(@iamxxxgv)です!
一度Kindleで読んだ本を
紙の本で購入して改めて読みました。
毒親になる原因、
アダルトチルドレンが生まれる原因、
ココロの動きからいろいろ書かれていて。
「うんうん」とうなずきながら読みました。
そして改めて。
自分がアダルトチルドレンの癒やしが進み、
だいぶ能動的になっていることに
気が付きました。
親の毒からかなり解放されています。
◇
毒親は情緒的に未熟な大人が
親になってしまったもの。
この人も依存心やら劣等感がすごい。
毒親は自分の依存心と劣等感を満たすために
子どもを”別の個体”として認識するのではなく、
”自分の延長の存在”、”同一のもの”として捉え、
巧みに子どもを操作する。
その操作の影響で
子どもの価値観が歪み、
健全な人間関係を築く方法を覚えられず、
受け身なニンゲンになってしまうのだ。
これが毒親育ち、
アダルトチルドレンなんだよね。
(腐るほど言ってきたけど)
わたしも”受け身”で生きてきました。
親に言われるがまま、期待されるがまま。
他人に言われるがまま。
”迎合”することに集中し、自ら動くことはない。
そして不都合なことが起こると
イライラして突然怒り出す。
でも今はね~、だいぶ能動的だな、と。
転職して在宅勤務になったし、
人間関係一新したし。
人を見極めるようになったし。
適度に頼ることもできるようになったし、
適度にサボることも覚えた。
世の中にはいろんな価値観があることを知って、
「自分の親が絶対ではない」と認識した。
未だに親のことは許せんし、憎んでるけど、
復讐するのではなくて、
”自分が幸せになる道”を進むことにした。
”毒親の被害者”でいることをやめているのだ。
自分の人生、ここから変えていけると思って、
能動的に動いている。
興味のあることはやるし、
毎日の筋トレもやってる。
ブログも継続してる。
うん、できてるよ。すごいすごい。
◇
誇りに思いたいのです。
ここまでほぼ一人で頑張ったことを。
ここまで一人で解毒したことを。
背中を押してもらうために
カウンセリングを受けたことを。
煩わしい毒親もどきの人間関係を切ったことを。
ポケモンを大好きでいることを。
GLAYちゃんを好きでいることを。
推したちを好きで推していることを。
だってこうなったのは
受け身にならず能動的に動いたからだ。
就職して生きづらさを体感して、
職を転々として、お金の使い方に困って、
うつ病とメニエール病をやって、
カラダもメンタルもボロボロになって。
能動的になった最初のきっかけは、
大学進学で北海道に出たこと。
そして、しんどかったあの時期が
わたしを変える最終的なきっかけになったのだ。
親から離れ、自分と向き合うためのきっかけ。
その支えを無意識にちゃんとつくってた。
無意識に”自分らしく生きたい!”って
思って動いてたんだろうね。
頑張ったね、うん。
偉すぎる。
よくやった。
胸張っていい。
◇
今回の『自分を嫌うな』については、
毒親育ち・アダルトチルドレンにかぎらず、
「自分が嫌い」と少なからず感じている人に
読んでいただきたいな、と思います。
最初は何いってるかわからんかもしらん。
ツライことを思い出すかもしらん。
だけど読んでみて、コペルニクス的転回をやってみて、
また改めて読んだらいろいろ気づくと思う。
「自分が嫌い」って思う根底には、
親の依存心が少なからず関わってると思うので。
ぜひ、読んでみてほしい。
読んだらきっとね、
「ああ、自分がだめじゃなかった」、
「周りにいた人が残念だった」と
自分への自分の認識を変えられます。
文庫本で出てるし、
Kindleにもあるから読んでみてね。
能動的に自分の人生、生きていこ。
では、今日はこの辺で!
ありがとうございました!
written by マイ(@iamxxxgv)
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