『自分を嫌うな』を読んで自分が能動的に動けていることに気が付きました

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『自分を嫌うな (知的生きかた文庫)』




どーもどもも。
マイ(@iamxxxgv)です!



一度Kindleで読んだ本を
紙の本で購入して改めて読みました。



毒親になる原因、
アダルトチルドレンが生まれる原因、
ココロの動きからいろいろ書かれていて。
「うんうん」とうなずきながら読みました。




そして改めて。
自分がアダルトチルドレンの癒やしが進み、
だいぶ能動的になっていることに
気が付きました。
親の毒からかなり解放されています。







毒親は情緒的に未熟な大人が
親になってしまったもの。
この人も依存心やら劣等感がすごい。



毒親は自分の依存心と劣等感を満たすために
子どもを”別の個体”として認識するのではなく、
”自分の延長の存在”、”同一のもの”として捉え、
巧みに子どもを操作する。



その操作の影響で
子どもの価値観が歪み、
健全な人間関係を築く方法を覚えられず、
受け身なニンゲンになってしまうのだ。



これが毒親育ち、
アダルトチルドレンなんだよね。
(腐るほど言ってきたけど)



わたしも”受け身”で生きてきました。
親に言われるがまま、期待されるがまま。
他人に言われるがまま。
”迎合”することに集中し、自ら動くことはない。
そして不都合なことが起こると
イライラして突然怒り出す。



でも今はね~、だいぶ能動的だな、と。
転職して在宅勤務になったし、
人間関係一新したし。
人を見極めるようになったし。
適度に頼ることもできるようになったし、
適度にサボることも覚えた。



世の中にはいろんな価値観があることを知って、
「自分の親が絶対ではない」と認識した。



未だに親のことは許せんし、憎んでるけど、
復讐するのではなくて、
”自分が幸せになる道”を進むことにした。
”毒親の被害者”でいることをやめているのだ。



自分の人生、ここから変えていけると思って、
能動的に動いている。
興味のあることはやるし、
毎日の筋トレもやってる。
ブログも継続してる。



うん、できてるよ。すごいすごい。







誇りに思いたいのです。
ここまでほぼ一人で頑張ったことを。
ここまで一人で解毒したことを。
背中を押してもらうために
カウンセリングを受けたことを。
煩わしい毒親もどきの人間関係を切ったことを。



ポケモンを大好きでいることを。
GLAYちゃんを好きでいることを。
推したちを好きで推していることを。



だってこうなったのは
受け身にならず能動的に動いたからだ。



就職して生きづらさを体感して、
職を転々として、お金の使い方に困って、
うつ病とメニエール病をやって、
カラダもメンタルもボロボロになって。



能動的になった最初のきっかけは、
大学進学で北海道に出たこと。
そして、しんどかったあの時期が
わたしを変える最終的なきっかけになったのだ。



親から離れ、自分と向き合うためのきっかけ。
その支えを無意識にちゃんとつくってた。
無意識に”自分らしく生きたい!”って
思って動いてたんだろうね。



頑張ったね、うん。
偉すぎる。
よくやった。
胸張っていい。







今回の『自分を嫌うな』については、
毒親育ち・アダルトチルドレンにかぎらず、
「自分が嫌い」と少なからず感じている人に
読んでいただきたいな、と思います。




最初は何いってるかわからんかもしらん。
ツライことを思い出すかもしらん。
だけど読んでみて、コペルニクス的転回をやってみて、
また改めて読んだらいろいろ気づくと思う。



「自分が嫌い」って思う根底には、
親の依存心が少なからず関わってると思うので。



ぜひ、読んでみてほしい。
読んだらきっとね、
「ああ、自分がだめじゃなかった」、
「周りにいた人が残念だった」と
自分への自分の認識を変えられます。



文庫本で出てるし、
Kindleにもあるから読んでみてね。
能動的に自分の人生、生きていこ。



では、今日はこの辺で!
ありがとうございました!



written by マイ(@iamxxxgv
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