こまめなお手入れをする必要なく、
ビンの中に詰まっている
お花を眺めることができる
ハーバリウム。
ブリザードフラワーや
ドライフラワーを
ビンに入れて、
専用のオイルをいれることにより、
お花のみずみずしさをそのままに
長い間鑑賞することができる・・
近年とっても
注目を集めていますよね!
ところでこのハーバリウム、
どれくらい鑑賞できて、
どうやって破棄するかって
ご存じでしょうか?
私も謎だったので
今回はハーバリウムを
綺麗に鑑賞できる期間と、
破棄の方法について調べました!
ハーバリウムを綺麗に鑑賞できる期間ってどれくらいなの??
ハーバリウムは作成してから
3か月から1年ほど
楽しむことができます。
<ハーバリウムを購入した人の場合>
直射日光に当たらないところに
飾るようにしましょう。
日光が当たると、
お花の色が脱色して
オイルが濁ってきてしまいます。
<ハーバリウムを作成する人の場合>
作成したハーバリウムを長く楽しんでもらうために、
作品に使うお花やオイルには気を付けましょう!
・花材:なるべくハーバリウム専門店で調達すること。
理由は、ハーバリウム専門店の方が、花材が長持ちするように、
埃・ダニが付かないように作ってくれているからです。
また、なるべく無着色のモノを使いましょう
・オイル:ハーバリウム専用のオイルを使いましょう
・ビン:作品を作る前に、しっかり洗って消毒しておきましょう。
水気もしっかり取りましょう。
上記の点を気を付けて
ハーバリウムを楽しみましょう!
ただ、やはりハーバリウムは
ずーーーーっと楽しめるものでは
ありません。
だんだんとお花の色が抜けて来たり、
抜けた色でオイルが濁ったりしてきます。
こんな風に
色が抜けたり、
オイルが濁ってきたら、
ハーバリウムの寿命です。
ハーバリウムの破棄する方法は・・?
ハーバリウムは
主に以下の3点に
分別できます。
・オイル
・花材
・ビン
分別したそれぞれの
パーツごとに
破棄方法を見ていきましょう!
オイルの破棄方法
食用の油と同じように、
新聞紙に染み込ませる、
油の凝固剤で固める、
小麦粉などに染み込ませる、
などの方法で破棄しましょう。
間違ってもオイルをそのまま
流しに流して破棄することないよう
お願いしますね・・!
花材の破棄方法
ビンからオイルを抜いてから
ピンセットなどで
花材を取り出しましょう。
花材にもオイルがべったりついているので、
新聞紙などの紙に包み、
燃えるゴミとして破棄しましょう。
ビンの破棄方法
ビンは中と蓋を
綺麗に洗いましょう。
乾燥させて、
お住いの自治体の
分別に合わせて
破棄しましょう!
まとめ:オイルが濁った、花の色が抜けちゃったら、潔く破棄を
お手持ちのハーバリウムの
オイルが濁ったり、
花の色が抜け落ちてきたら、
思い切って破棄しましょう。
何故ならそのまま放置すると
カビの発生や虫などが寄ってくる
可能性があるからです。
色が気に入ってて、
デザインも素敵で・・・
気に入ってるからこそ
飾っておきたい!!
そんな気持ちもわかります。
だけど、カビが発生して
醜くなってしまっては、
綺麗なハーバリウムに
申し訳ないですから・・・。
花の命は短い!
思い切って破棄しましょう。
私もそうするようにします!
ハーバリウムを楽しんだ後
破棄に困ったら
このブログを見てね!
関連記事!