初めて聞いたのは
ご近所さんとBBQしに
遠出をした時。
妹の友人の親御さんが
カセットテープに
その時流行った音楽を
いろいろ録音してくれてた。
そこに入ってた。
GLAYの『とまどい』が。
子どもながらに「悲しい曲なのになんでこんなに高音で明るい曲なんだろう」って思った
DRIVE~GLAY complete BEST~
どーもこんにちは☆彡
GLAY沼に落ちて18年!
マイ(@iamxxxgv)です!
時々ふと口ずさむ曲があります。
それがGLAYの『とまどい』。
この曲に出会ったのは
小学5年か6年生の時でした。
子どもでしたが、
イントロのギターの高音と、
歌詞の内容の
ギャップがすごすぎて
当時すごく衝撃を受けたことを
よく覚えてます。
「なんでこんな悲しい歌なのに、
音はこんなに高い音で
明るい感じがするんだろう」って。
幸せは明るく、悲しいことは暗い、私の固定観念をぶち壊したのがGLAY
当時の私は、
幸せなこと・嬉しいことは明るく、
悲しい・辛いことは暗く。
そんなカッチカチの
固定観念の中で
生活していました。
まぁ毒親の過干渉のせいも
あるかもしれませんが、
そこは今回は割愛して、と。
学校で習う音楽や国語の文献も、
こんな価値観で縛られたものばかりで。
幼い私は
「これが世界のルールだ」と
強く思い込んでいました。
でもこのルールを
ぶち壊したのがGLAYでした。
衝撃だったの。
結ばれない悲しい曲なのに
ギターの音が高くて、
TERUちゃんの声も
透き通るように明るくて。
「え、この曲・・・何?」って
思ったんですわ。
気が狂ったように聴きまくった規格外の曲、『とまどい』。その数年後に・・・
さらに言うと・・・
学校で習う歌って
基本的に一番歌って、
二番歌って、
最期にサビを歌って終わり~
みたいな感じじゃないですか。
だいたいこんな流れで
歌って構成されるって
インプットされるんですよ。
でもね、
『とまどい』は違った。
いきなりサビだったんです。
キー高めの気持ちいい、
爽快感のあるサビ。
「音楽って、一番二番って
縛られるものじゃないんだ・・・」と
小学生の私は新しい気付きを得ました。
そして車でどこかに出かける時は
狂ったように
『とまどい』を聞きまくりました。
当時はカセットテープだったから、
テープを巻き戻して、
良きタイミングで再生して。
何度も聞いて耳コピして、
歌詞を聴き取って、
カラオケで歌えるくらいにまで
聴き込みました。
これが小学生高学年の時。
世界が変わった、
世界の広さを知った。
その数年後、
『Way of Difference』で
GLAYと再会し、
完全にファンとなり
これまた狂ったように
CDを聞き漁ったのです・・・
まとめ:固定観念を壊して、親元から離れる勇気をくれたGLAYが大好きです
まだ狭い世界で生きていた頃、
親の過干渉に耐えながら
生活していたころ。
「世界は広い」と
教えてくれたのが
GLAYでした。
新しい世界を見せてくれる
GLAYにあこがれて、
少ないお小遣いやりくりして、
CDレンタルしにいきました。
そして、
北海道に移住しようと
きっかけをくれたのも
GLAYです。
『とまどい』も
『Way of Difference』も、
どちらも叶わぬ恋の歌です。
加えて、どちらも
ギターの音がかなりの高音なんです。
歌詞の悲しさとは反対に
ギターの音が高くて、
このギャップがたまらなく好き。
TERUちゃんの声の
力強さと爽快感も好き。
GLAYに出会って、
人生を生きるための
力を手に入れました。
当時すでにポケモン大好きで
ピカチュウが心の支えで。
そこにGLAYが加わって、
生きる力が湧いてきた。
おかげさまで
大学受験も頑張れて、
親元を離れることができた。
GLAYちゃんは
今でも私に新しい世界を見せてくれるし、
心の支えです。
あーライブ行きたいな~~~・・・
おまけ:『とまどい』の思い出
あれは多分・・・
THE GREAT VACATIONツアー。
北海道のクリスマス公演。
四季の曲をやったんだけど、
『とまどい』を演奏してくれて。
その時に演出でサンタさんが出てきて
「メリークリスマス!」という
プラカード的なモノを持ってたの。
その「メリークリスマス」が
さかさまになってて(笑)
客席側にいるファンたちは
みんな気づいてて(笑)
楽しかったな~あの空間・・!
※ライブ行き過ぎて
記憶が混濁しているかもしれないです・・w
written by マイ(@iamxxxgv)
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