昨年2017年夏に公開された
劇場版ポケットモンスター
キミにきめた!
公開から早くも1年が経過し、
先日2018年7月12日には
地上波で放送されました。
本日よる5時55分からは「ポケモン みんなの3時間スペシャル!」
※テレビ東京系列にて放送昨年大ヒットした映画「 #キミにきめた 」を世界初放送。
さらに映画の放送に合わせて、Twitter上で生コメンタリーも!https://t.co/GcdIUNUFjO#みんなの物語前夜祭 #みんなの物語 #ポケモン pic.twitter.com/j88Vr0jpTq— 劇場版ポケットモンスター みんなの物語 (@pokemon_movie) 2018年7月12日
本編ほぼノーカット、
CMの入れ方もすごくタイミングがよくて
ストレスなく見れました・・
ありがとうポケモン・・!
地上波でも放送されましたし!
今回は
管理人の独断と偏見による
キミにきめた!の
みどころを
ご紹介します!
キミにきめた!はrefine(精製)がたくさんある!
昨年公開された
キミにきめた!。
パンフレットの
湯山監督の言葉にもあるように
この作品には
たくさんの「refine(精製)」が
あります。
キミにきめた!の物語が
サトシとピカチュウの
出会いを描いているもの。
あの印象的な
アニメ第一話のお話しなんです。
それをremakeするのではなく
refine、精製するとのこと。
2017年の、
20年の経験を積んだうえでの
新しくサトシとピカチュウの
出会いを描いた映画。
もっとわかりやすく言えば・・・
世界がカントーだけでなく、
ジョウト、ホウエン、
シンオウ、イッシュ、
カロス、アローラがある状態で
新しく精製された
サトシとピカチュウの
物語なんです。
そんなキミにきめた!。
管理人の中では
間違いなく
ポケモン映画で一番大好きな
作品です!
このキミにきめた!の
見どころを
箇条書きでご紹介したいと思います!
キミにきめた!のここが見どころ!
●サトシとピカチュウの出会いの物語を描いている
・・・アニメ第一話が蘇ります。
当初ピカチュウって超ツンツンなんですよ。
なんていうか
今のアニメをみると
サトシと意思疎通ができているんですが、
出会ったばかりの頃って
ほんと野生のポケモンって感じ。
抱っこしたら
すぐでんげき喰らわせてきますし、
のび~とするし。
毛づくろいとかするし・・・
ツンツンなピカチュウも
超かわいいです。
●OP、めざせポケモンマスター20th Anniversasry
・・・「ポケモン、ゲットだぜ!」の
一言に震えた大人も
多いのではないでしょうか・・
まさかの20周年で
めざポケも新アレンジで登場。
変わらない
松本梨香さん(サトシ役)の
歌声にしびれまくりです・・!
なお、OPの映像の中で
サトシがキャタピーをゲットする
シーンもあります。
一緒に木の上に登って
バタフリーが羽ばたいていく様子を
見ている映像も。
このときの
「きみもバタフリーになりたい?」と
言いたげな
ピカチュウの動きが
最高にかわいいです!
●エンテイの登場
・・・BGMが
おそらく結晶塔の帝王です。
エンテイのあの威厳・・
登場しただけでも
威圧感がありますね・・
音楽のおかげか
結晶塔の帝王が
よぎりました。
●洞窟でのビバーク
・・・大雨の中、
クロスを永遠と待ち続け
しっぽの炎が消えかけたヒトカゲ。
このヒトカゲを
介抱するため、
サトシたちは
洞窟で一晩を過ごします。
洞窟は
風が入ってきて寒いため
ピカチュウがサトシにくっつき
温めようとします。
この流れが
アニメの「イワークでビバーク!」を
思わせる演出でした・・
あの回は泣いたな・・・
●マーシャドーが見せる夢
・・・クロスとのバトルで
負けてしまったサトシ。
それが原因で
ピカチュウとも
すれ違ってしまい・・・
虹色の羽が色を失います。
そしてマーシャドーは
サトシに夢を見せます。
それは
ポケモンのいない世界。
サトシが一番
怖い世界。
一番大切な友達の
ピカチュウもいない世界。
その夢の中で
サトシはポケモンの、
友達の、
ピカチュウの大切さを
思い出します。
●バイバイバタフリー
・・・アニメでも
バタフリーとの別れが
描かれていました。
それが映画でも
描かれています。
サトシのバタフリーは
ピンク色の女の子の
バタフリーと共に
南へ旅立つことに。
その背中を
止めることなく
押してあげたサトシ。
サトシにとって
バタフリーは
初GET、初進化、
初のお別れ・・・
いろんな初めてをくれた
大切な友達なんですね。
●VSクロス戦、リザードンへの進化
・・・ホウオウに出会うため
テンセイ山へ向かったサトシ。
そこにクロスが現れ
虹色の羽を
奪おうとします。
ここでクロスとのバトルが発生。
サトシはリザードで挑みます。
そしてこのバトルで
リザードは
リザードンへ進化します・・・!
ガオガエンの
かえんほうしゃを
浴びたリザード。
そこで大きく叫び、
しっぽの炎が大きくなって
リザードンへ進化します。
この演出が本当に素敵・・!
背中から羽が生え、
頭の角が二本に割れて、
大きく叫ぶ・・!
ポケモンの進化、
というものを
かっこよくみせてくれました・・!
この後、
リザードンは
ちきゅうなげと
かえんほうしゃを決め、
ガオガエンに勝利するのです!
●「いつも、いつもいっしょにいたいから」
・・・ポケモンでは
禁じ手となっていたであろう
「ピカチュウが喋る」ということ。
今回、この掟が破られ
ピカチュウが
サトシに人の言葉で
声をかけるんです。
いや、正しくいうと
ピカチュウは人の言葉を
話してはいないと思います。
あの極限状態で聞いた
ピカチュウの言葉を
サトシが人の言葉で
そう言ったように思った、
そう思います。
実際、
パンフレットでも
大谷育江さんが
「サトシがそう言ったように感じた」と
仰っていますしね。
出会った直後、
オニスズメに襲われた時、
あの時は
ボールに入るのが嫌だったから
サトシの肩を飛び越えて
でんけきを浴びせた。
でも、このときは
ボールに入るのが嫌だったのではなく、
いつもサトシの傍で、
一緒にいたいから、
ボールに入らず
サトシと共に
襲い掛かってくるポケモン達に
立ち向かおうとしたんです。
このあと・・
ピカチュウの言葉を
受け取ったサトシは、
ピカチュウを強制的に
ボールへ入れ、
自分一人で
ポケモン達の攻撃を喰らいます。
一番大切な友達を
守るために。
まとめ:サトシとピカチュウを知っていれば大丈夫!ぜひご覧ください!
この映画では
本当にサトシのポケモンに対する
思い、まっすぐさが
伝わってくる映画です。
何か行動をするときは
必ずポケモンの意志を聞くサトシ。
強制はせず
ポケモンの気持ちを
大事にする心。
「ピカチュウ、さぁボールに入るんだ!」
→といいつつ強制的には入れない
「ヒトカゲ、俺と一緒にこないか?」
→クロスに捨てられたヒトカゲ。
強制せず友達になってほしい、と言って
ヒトカゲの気持ちを確かめる。
「お前はどうしたい?俺たちと別れて
あの子と南へ行きたいのか?」
→バイバイバタフリーの時。
バタフリーの意志を聞きます。
このときバタフリーは
サトシの背に隠れ、
残りたい・・・という様子を見せますが、
サトシはお見通し。
南に行きたい、という
バタフリーの
ほんとうの気持ちを
応援して、別れを決意します。
こんな風に
ポケモンの思いを大事にする
サトシですが、
あのマーシャドー戦の時だけは・・
ピカチュウの思いを受け止めた上で、
自分の「友達を守りたい」という意志を
貫きました。
こういう描写がたまらなく感動します・・
そのあとのホウオウ戦で
「ピカチュウ、キミにきめた!」と
叫んだときは
ほんと痺れました・・!
ピカチュウに対して言うと
特別感がすごいです・・!
このキミにきめた!は
サトシとピカチュウだけ
知っていれば
十分に楽しめる映画に
なっています。
ぜひぜひ
一度ご覧になってください!!!
次はピカチュウについて愛をたっぷり詰めて語っているブログへGOGO!!
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