☆指を噛み切ってしまっても自分を責めない責めない

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何か大きなストレスを感じた時

あるいは何か不安を感じている時、

はたまたイライラしている時、

情緒不安定な状態になっていると

その不安やイライラから逃れるためか

管理人は無意識に

指先を噛み切っていることがあります。

 

 

 

 

無意識に指先を噛んで

皮を剥いているといえば

もっと伝わるでしょうか。

 

 

 

 

とにかく無意識にかんだり

あるいは指でガリガリやったりして

皮を剥いてしまい

いつのまにか

指先が血まみれになっているということがあります。

 

 

 

 

そうして指先が絆創膏だらけに

なってしまって、

「うわまたやってしまった」と

自分を責めていたのですが、

ある時から自分を責めるのを

やめるようにしました。

 

 

 

 

自分でも責めることをやめたということを

覚えていられるように

そのきっかけを書いておきたいと思います。

 

 

 

 

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それは通っている心療内科の先生の一言

 

 

 

 

前職でうつ病を発症した時に

友人の紹介で

心療内科に通うことになりました。

 

 

 

今もその心療内科に

通っているのですが

本当に些細なことも

先生は親身になって聞いてくれるのです。

 

 

 

 

その先生に管理人の癖、

不安になる・イライラする、

疲れてくると

指先を切ってしまうことがよくある、

これって止めた方がいいんでしょうか

と相談をしてみました。

 

 

 

すると先生からは

意外な言葉が返ってきたんです。

 

 

 

「別に死なない程度なら

やってもいいと思うよ」

 

 

 

 

否定でも、指示でもない、

ありのままの管理人の癖を

いいよと言ってくれたんです。

実の親もこんなふうには

言ってくれませんでした。

 

 

 

 

人によってストレスの解消法とか

不安から逃れる方法っていうのは

十人十色。

 

 

 

 

それがたまたま管理人は

指先を噛み切る、皮を剥くという行為に

なっているだけなので

それを否定する必要はないということだったんです。

 

 

 

それを聞いた時

ずっと背負ってた荷物が

降りた気がしました。

「あ、いいんだ」と

許されたなと強く感じました。

 

 

 

 

それ以来、指を切る、噛み切ることは

まだまだありますが、

そうなった時は

自分の情緒が不安定になっている時だ、と

察することができるようになりました。

 

 

 

絆創膏の使用量が増えた時とか

「あ、これ多分疲れてるんだな」とか

「何か不安に思ってないかな」とか

自分を想ってあげることが

できるようになりました。

 

 

 

本当に自分の癖って

視点や考え方を変えるだけで

自分を大事にすることが

できるようになるものなのです。

 

 

 

 

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まとめ;その癖は自分からの SOS かもしれない

 

 

 

人にはそれぞれ

何かしらの癖があると思います。

 

 

 

髪をくるくるしたりとか

貧乏ゆすりがすごいとか、

そういう癖って

もしかすると自分からの SOS かもしれないです。

 

 

 

ストレスが溜まってるよーとか

仕事のことで

ちょっと不安に感じてるよーとか

疲れが溜まってるよーとか

そういうことを

自分の体が発したいんだと思います。

 

 

 

 

そして癖が出ても

自分を責めないようにしましょう。

その癖自体、

自分なんだというふうに

受け入れられたら

きっとものすごく気持ち的にも強くなれます。

 

 

 

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