【HSP】ビクビクしてちょっとしたことでパニックになる、HSPの特徴とは!?

この記事は約4分で読めます。




【2022.05.02更新!】



人よりも神経が敏感で
いろんなことに過敏に反応してしまう
Highly sensitive person、HSP。



全人口の中の15%から20%の人々が
このHighly sensitive personに該当すると
言われています。





このHSPの特徴として、
常にビクビクしていて、
ちょっとしたことで
パニックになってしまうという
性質があります。



敏感すぎる神経が過敏に働いているため、
この症状が引き起こされているんです。



HSP気質な私もこの症状があり、
ちょっとしたことでパニクって
自分のペースが乱されてしまうことがあります・・・



今回は、
いつもビクビクしてしまって
ちょっとしたことでパニックになってしまう
HSPの特徴についてご紹介したいと思います!!
同じ悩みの方に届け~~~~!!!!



スポンサーリンク

どうしてパニックになってしまうの?





どーもどーも!
だいたい常になにかにビビってる・・
マイ(@iamxxxgv)です!




敏感で神経が異常に高ぶっているのが
HSPの特徴です。



この神経の高ぶりにより、
周りからの視線や
雰囲気に飲まれがちです。



このためいつもビクビクしてしまいます。



また、本当になんでもないことで
頭が真っ白になってしまったり、
特に理由もないのに体が硬直してしまって、
汗がじっとりと出てきてしまうということがあります。



ではどうして
このようにパニックになってしまうのか、
それはHSPの特徴である神経が過敏であることが
原因となっています。



パニックになるギミックは・・?




人が何らかの危険を感じた時は
身を守るために、戦う、逃げる、
すくむ、死んだふりをするという
4種類の反応を見せます。



恐怖を感じると交感神経の反応が高まり、
アドレナリンというホルモンが放出されて、
精神は覚醒状態になっていてます。



さらに恐怖が進んで行くと体の力が抜けていき、
副交感神経も一緒に働いていきます。



交感神経が暴走している中、
副交感神経も働いてくる為、
一気に体が暴走状態になります。



この暴走状態になったことにより
記憶を形成する脳の機能が停止してしまい、
このことをうまく記憶することができなくなります。



そのため意識が戻った後、
逆に激しい暴走反応が出てきてしまうんです。



これが一連の恐怖反応になるんですが、
この恐怖反応をうまく完結できない時、
身体的な反応の記憶が頭の中に残ってしまいます。



この記憶に残った体の反応が
ちょっとした刺激によって出てきてしまう、
脳の処理が過剰になりやすいという一面もあるため、
HSPの人はちょっとしたことで
パニックになってしまうのです。



パニックの例




例えば、バスに乗った時、
やたらと周りから見られていると感じてしまって
ビクビクしてしまい、
頭の中に残っていた恐怖体験による体の反応が
敏感に出てしまいます。



そして、頭がパニックになってしまい
体も汗をかいたり、
震えてしまったりという
反応が出てきてしまうんです。



スポンサーリンク

パニックになってしまったときはどうすればいい?




ではパニックになった時
一体どうすればいいのか。
その方法を3つご紹介したいと思います。



パニック状態になったということを自分で受け止める



まず自分の体と心が
パニックに状態になったということを
受け止めてあげましょう。



そうすることでパニックになった時に
対応することができるようになります。



可能であればパニックになった時の状況を
メモなどに記録しておくと良いでしょう。



そうすれば自分がどういう時に
パニックになりやすいか知ることができて
対策を練ることが可能です。



深呼吸をして体の反応が落ち着くのを待つ




パニック状態になって
体が何らかの反応を示し始めてきたら
深呼吸をしましょう。



深呼吸をすることによって
副交感神経が優位になり、
体がリラックスモードになります。



こうすることにより
パニックになっている
脳や身体を鎮めることができます。



パニックになっても絶対に大丈夫と自分に言い聞かせる




パニックになると焦ってしまって
余分な行動をしてしまいがちです。



何かミスをしてしまったり、
余計に落ち着けようと
さらにパニックを招いてしまったり・・・・



そんな風な経験が
HSPの人にはあるのではないでしょうか?



パニックになった時こそ、
自分は絶対大丈夫」と
言い聞かせてあげるようにしましょう。



ビクビクした状態から
パニックになってしまうと
「自分はダメだ」と
思ってしまう傾向にあります。



そうではなく
「自分は大丈夫」と言い聞かせて
パニックを乗り越えていきましょう。



こうすることで
自分に自信がついてきて
パニックに陥ることも
少なくなっていくはずです。



スポンサーリンク

まとめ:自分の性質を受け止めて対策をしていこう!




いつもビクビクしてしまって
パニックに陥りやすいHSP。



私も
いつも「もっと自信をもって生きていければな」と
思っていました。



ですが、
自信を持とうと様々なことを試してみましたが
結局合わず断念をしている状況です。



なので無理に自分を変えようとせず、
自分の性質を受け止めることによって
対策を練っていく方が
生きやすいということがわかりました。



ですので今は自分の性質を
見極めることに重点を置いています。



同じようなHSPの方にも
是非この方法をお勧めしたいです。
一緒に楽に生きていきましょう!!





HSPな私の体験談が気になってますね?さぁ次のブログヲクリーック!!

タイトルとURLをコピーしました