自分が休むことに罪悪感を感じてしまう、その裏にある心理とは

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例えば仕事中の休憩の時、

お昼休みの時、

何にもない休みの日、

有給を取ってゆっくりしている時。



自分が休んでいることに

罪悪感を感じてしまうことが

あります。



周りの人たちが

働いているのに

どうして自分は

休んでいるんだろう、

休んではいけないのでは

ないのだろうかと

思い込んでしまうんです。



こういう風に思ってしまうから

せっかく休みを取っても、

休んだ気になれず

ずっと疲れたままだったり

しちゃうんです。



今回は自分が休むことに

罪悪感を感じてしまうという

思いの裏にある

心理について述べていきたいと思います。



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これもやっぱり自己肯定感が低いから




休むことに罪悪感を感じてしまう。



そういう思いの裏にある心理とは

「自分なんて存在は・・・」という

自己肯定の低さが原因になっています。



・自分という何の価値もない存在が

休んでいるなんてダメだ


・人よりも働かなければ

自分は存在する価値がない


・人よりも努力しなければ

お金をもらう価値がない


こんな風な

自己肯定感の低さが

休むことへの罪悪感を

生むんです。



価値のない自分が

休んでいるなんて悪いことだ、

こんな自分は

お金をもらう価値もない。



このような心理状況があるからこそ

休むということに対して

罪悪感を感じてしまうのです。



ですが

人間働き続けていては

いつか限界がきますし、

長く勤めることが

できなくなってしまいます。



なのでやはり

休むことはとても大切です。



この罪悪感を

少しでも無くして行くには、

自分を肯定する気持ちを

高めていくことが良いと

管理人は考えています。



・自分という存在は素晴らしい

・ありのままここにいること自体が素晴らしい

・だから仕事を休んでも何の問題もない



こんな風に思えるようになれば

休むことへの罪悪感も

減っていきます。



ただ最初は

こんな風に思うことが

本当に難しいと思います。



なのでもっと割り切って

「この先のシフトや勤務を

守るためにも

今休んでおかないと後々厳しくなる。

戦略的休息である」と

考えるとよいでしょう。



戦略的に休んでいる、

そうすれば罪悪感を感じる度合いも

ずっとずっと減るはずです。



まずは休息や有給休憩は

戦略的なものだという風に

捉えてみることを

おすすめします!




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まとめ;やはり自己肯定感を持っている方が断然生きやすい





何度もこのブログでは書いていますが

管理人は一度うつ病を発症し

倒れて休職をしていたことがあります。



そんな経験があることから

自分の今までの価値観や

考え方というものを

見直すようになっています。



色々な本や

インターネットでブログなどを

読んでいて

やはり感じるのが

自己肯定感というものが

自分の生きやすさに

すごく大きく関わっているということです。



自分を肯定する

自分を認めてあげる、

たったこれだけでも

物の見方が変わるし

自分への接し方も変わってきます。



そうすると

今まで重荷に感じていたものも

まったくそんな風に思わなくなりました。



自分を肯定してあげること、

これがこの世界で生き抜くためにも

必要なものではないかなと感じます。



この休むことに対して

罪悪感を感じてしまう方は、

まずは休息は戦略的なものである、

という風に捉え、

そして自己肯定感を上げていくことを

強く強くお勧めします!





HSPな私の体験談が気になってますね?さぁ次のブログヲクリーック!!

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